女性の患者様で不眠を訴える方の
症例報告です。
随伴症状は
・首のこり
・うつ
・不安感
・多尿
がありました。
不眠は寝つけない入眠障害と
途中で目が覚める中途覚醒が
混同していました。
症状のきっかけでは、
イライラするような出来事があり
その後で症状が出始めました。
まず検査を行い、
感情でのトラブルや肉体のトラブルを
具体的に見つけだし、
調整をかけていきました。
そして、出来事などがあった時に起こる
感情についての癖を検査し
その結果を伝えると
本人も自覚しているようで、
それを患者様本人が
意識するようになりました。
それらの結果、調整はまだ3回ほどですが、
不眠症は調整を重ねるたびに改善して、
睡眠も少しずつとれるようになっています。
今後も引き続き肉体だけの調整ではなく
感情の調整も行いながら
整えていく予定です。