冷え性

冷え性とは?

冷え性とは『普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状』とされています。

冷え症の悩みは女性に多くみられます。

手足の冷え、足腰の冷え、夏でも靴下をはかないと寝られない方もいます。

成人女性の2人に1人は、からだ全体が冷えてしまうのではなく、手足や腰など部分的に冷えてしまう『冷え性』に悩んでいるといわれています。

冷え症の原因

男性に対して女性の方が冷え性に悩むには理由があります。

女性は男性に比べると…

・熱を作り出す筋肉が少ない
・皮膚の表面温度が低い
・貧血や低血圧の人が多い

などの特徴が挙げられます。

また月経などの影響で腹部の血流が滞りやすいといったことも女性に冷え性が多い原因です。

他に特徴的な要因としては生活習慣で以下のような事が挙げられます。

1.入浴がシャワーのみ

シャワーだと身体の表面しか温められず、入浴の良い効果が得られません。

入浴することで、体は温まり、血行促進、体内の疲労物質が除去されるという効果があります。

特に38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり入ることで、体を休ませる神経【副交感神経】が働き、心身ともにリラックスできる効果があります。

2.食事内容

外食産業や、スーパー、コンビニの成長により、体の熱のもととなる食べ物の摂取が少なくなっています。

夏の食べ物は体を冷やすものが多く、冬の食べ物は体を温める役割があります。

現在では、1年を通して夏・冬関係なく食べ物が手に入ります。

その季節の食材、産地のものを摂るよう心がけて下さい。

3.生活環境

夏はエアコン、冬は暖房がきいていて、いつも快適な環境になりました。

しかし、それが体の体温を調節する環境にならなくなりました。

人の体は環境に適応するようなシステムになっています。

あまり体温調節する必要がなくなれば、機能は低下していきます。

年中一定の環境よりも温度の変化をつけることが、自然治癒力が高まって体温調節により、冷え性も改善していくでしょう。

4.服装(補正下着・骨盤ベルト)

体を締め付ける服や下着は、血行や代謝を悪くし、体を冷やすだけでなく、体がゆがみ腰痛の原因にもなります。

腰痛でコルセットを着ける方が多いのですが、それがかえって腰痛を悪化させます。

人は環境に適応しますので、筋肉で骨盤を支える必要がなくなれば筋肉はどんどんおちていきます。

結果、コルセット無しでは不安定に感じてしまうのです。

また、ウエスト部分がきつい服装や下着は太もものつけ根部分にある動脈やリンパ節を圧迫し、下半身の血液の循環を悪くしてしまいます。

(人体で一番大きいリンパ節は股関節です)

5.無理なダイエット

無理なダイエット(極端な食事制限)は、体を温めるためのエネルギーが不足し、栄養不足となり、飢餓状態と体が判断した場合、逆に脂肪が燃えにくい体となって冷え性の原因となってしまいます。

また、女性ホルモンのバランスを乱し、様々な不定愁訴があらわれてきます。

バランスのとれた食事を摂取し、筋肉を動かし、血流をよくしましょう。

摂取カロリー<消費カロリー

であれば、徐々に体は引き締まります。

6.ストレス

ストレスが多いと交感神経ばかり働いてしまいます。

交感神経が優位になると血管を収縮させますので、筋肉がかたくなり、栄養・酸素が全身に行き渡らず、リンパの流れも悪くなり、疲労物質や老廃物が排出されにくくなってしまいます。

その結果、冷え症となってしまいます。

冷え症3つのタイプ

消化器系の機能低下

胃下垂の人が多く、下痢しやすい

腎・膀胱系の低下

水分代謝が悪く、トイレが近い

婦人科系の機能低下

生理不順・生理痛があり、血液循環が悪い

※2,3のタイプはむくみやすいのが特徴です。

病気を伴う冷え

冷えがあまりにもひどい場合

  • 膠原病
  • レイノー症候群
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 甲状腺機能障害

などの病気が原因の場合もありますので、病院で診断を受けましょう。

病院での治療

  • 血液検査による原因疾患の特定、治療
  • 体質にあった漢方の投薬
  • 婦人科疾患に対する療養

冷え性への自律神経整体

日常生活に気を付けるのが大前提ですが、冷え症の方に多いのが、交感神経優位の状態です。

それを調整する事により、脳幹のバランスを整える結果、自律神経のバランスが整ってきます。

そうすると内臓もしっかりと働きだし食物からエネルギーを効率よく消化、吸収し、血液に乗って栄養素が各組織へと運ばれます。

その積み重ねが冷え症改善へと繋がります。

いくら高価で栄養価の高い食物を摂取しても消化・吸収されなければ意味がありません。

自律神経整体で内臓の働きを正常にしてあげることが大切です。

「今日の食事が未来の体を作る」

首や頭蓋矯正、内臓調整で自律神経を整えて食物を効率よく消化・吸収させ、冷え症を改善しましょう。

「冷えは万病の元」

冷え症でお困りの方はご相談ください。

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